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ジョジョの奇妙な冒険

 

 個人的お勧め漫画1位です。俺は5,6人に布教しました。

 

 ということでレビューです。この漫画は、おおまかに言うとジョースター家がディオと戦う話です。

全部で6部まであってそれぞれ時代が違います。

1部は1888年のイギリス、2部は1923年のアメリカ、3部は1987年エジプト、4部は1999年日本、、

5部は2001年イタリア、6部は2011年アメリカです。

 ジョジョの特徴は、独特の台詞回しと擬音、緊張感のある頭脳戦です。

まずは台詞から。

 「貴様はその傷のために何人の命を犠牲にしてきた!!」

 「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」

 

 「最高にハイって奴だァーーー!!」

 

 「貧弱ゥ! 貧弱ゥ!!」

 

 「ナチスのォ 科学はァ 世界一ィィィ!!」

 

 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」

次に擬音。 

 ズキューーーーン!!(キスシーン)

 バオォーーーーー!!(殴る音)

 WRYYYYYYYY!!(鳴き声?)

こんな感じです。基本的にこのテンションでいきます。

最後に頭脳戦。

この漫画には「波紋法」と「スタンド」というシステムがあって、基本的には超能力です。

最近、超能力バトル漫画が流行ってますがこのジャンルの醍醐味である

「敵の能力が何なのか探る」

「敵の能力の弱点を見つける」

という形のバトルが完全に描けているのはこの漫画くらいです。

あと、ポーカーやジャンケンなどで戦う間接バトルが面白いです。

 

 確かにこの漫画は絵が独特だし巻数も多いので入りにくいイメージがありますが、

読んでみる価値はあると思いますのでぜひ読んでみてください。